個人事業主の憂鬱

ECサイト運営、地方創生協力、不動産オーナーの憂鬱を書き込みます

気づかされる話

独立して3年目になったのだが、

 

今日7歳の姪っ子に、

「なんで社長になったの?」

と聞かれてとっさに出たのが、

 

「サラリーマンに向いていなかったからかな」

 

んー、正解のような不正解のような。

 

今冷静になって答えるとすれば、

「サラリーマンに自分の理想とするビジョンが描けなかった」

だろうか。

 

まぁ、7歳の姪っ子にそれを理解するのは無理だろうが。

 

12年勤めたけれど、

優秀な人は周りにたくさんいて、

どちらかというとアウトローな僕は、上司に迎合するスタンスになじめなくて、

仮に15年くらい働いて課長。

その後部長になんてなれるかどうかなんて分からない。

なっても嬉しくはない。

 

社会に貢献できる大人になりたいとは思っていたけど、

歯車にはなりたくなかった。

 

だったら独立かな、なんて。

 

あれから2年ちょっと、

まだまだな自分だけど、後悔はしてません。

 

おしゃべりが過ぎる姪っ子だけど、

時々ふと考えさせてくれる彼女が好きだ。